とてつもなく大きなネット空間の中でちいさく弱々しい「ヤヨンのふわりな毎日」を見つけていただき、ありがとうございます。
このBlogを運営しています、Yayon(ヤヨン)です。
1964年(昭和39年)東京オリンピックの翌月に誕生。
養女として育てられた母のところに婿入りした父、つまり養子夫婦のもとに生まれました。
すこし複雑なレア環境育ちです。
そんな私も、ふと気がつくと アラ還 と呼ばれる年齢。
これからの生き方、暮らし方についてあれこれ考える毎日です。
現在は、関西にある実家で暮らしています。
20代の頃、夢を追いかけて東京で生活したり、結婚(←いろいろあって、スピード離婚!)で実家を離れることもありました。
ですが、結局ここ、わたしが生まれ育った場所に戻って来ます。
2014年に母と愛犬トイプードルのふーちゃんが、2015年には父が天国へと旅立ちました。
それ以来、この家でちいさなひとり暮らしをしています。
ひとりの暮らしの8年間
家族がこの世を去りひとりぼっちの生活になってから、はやいもので8年が過ぎました。
父の他界後の手続きをしているとき、戸籍に書かれている名前を見て、本当に一人なんだと実感しました。
この時の気持ちは、例えようがありません。
孤独・不安・喪失・後悔…味わったことのない感情。
5年もの間、ずっとこの感情をかかえ、深い悲しみと寄り添いながら過ごしていました。
でも、人って…強し!
どん底まで悲しんで涙が枯れるまで泣いたら、ある瞬間を境に心の重みがスッとなくなり、また前を向いて歩いていこうと思い始めたのです。
最愛なる家族との別れが、私に新しい時間を与えてくれました。
誰にも気兼ねすることなく、自分のやりたいことが自由にできる。
ときどき淋しくなって、犬か猫を向かい入れようかななんて思いますが、別れの時を考えると辛くて…
なので
これからもこのひとり暮らしを楽しみます。
ふわりな毎日
ひとりになってから感じたこと。
一人で暮らしているから 孤独
一人で暮らしているから 不幸
一人で暮らしているから 可哀想
そんな風に見ている人が、まだまだ存在するこの世の中。
こんな経験をしたことはないですか?
大勢の中にいるのに 孤独を感じる
大好きな人と一緒に居るのに 淋しさを感じる
誰かと同じ時間を共有すること = 幸せ とは限りません。
わたしたちの生活スタイルには、いろんなパターンがあり、しあわせの形も違って当然。
しあわせかどうかなんて、自分で決めればいいのです。
誰かを幸せにできるのが自分であれば、自分をしあわせにできるのも自分。
たとえ離れていても、大切な人がこの世界のどこかにいて、誰かとちゃんとつながっているはず。
ひとりだけど、一人じゃないんです。
お金 美容 健康 いろいろ不安はあります。
それでもわたしは、肩の力を抜いてふわりな毎日を過ごしたい。
ふわりなしあわせライフをおくりましょう。
これからもよろしくお願いします。
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